2011年から始まった馬革のシリーズ。
もっと柔らかく、もっとしなやかに、毎年試行錯誤しながら今年で3年目を迎えました。
馬革ってどんな時に着るの?着こむとどんな風になるんだろう?他の革に比べて何が違うの?
そんな質問にお答えしようと、実際に馬革を着用しているショップスタッフにインタビューしてみました。今回は、玉川高島屋店入社2年目の鵜原佳海(うはらよしみ)さん。
旅行やスポーツが大好きな鵜原さん。
動きやすいデニムを着用している姿を良く見かけます。
カジュアルなスタイルが多い鵜原さんが、
なぜ馬革を購入したのか?
きっかけから、何から何までいろいろと聞いてみました。
(本社スタッフ、以下「本」)馬革のジャケットを購入しようと思ったきっかけは?
(うはら、以下「う」)一目ぼれですね。前々から革ジャンが欲しいと思っていましたが、
自分に合ったものがなかなか見つからず、買うに至っていませんでした。
展示会でこのブルゾンを見た瞬間に「絶対に買おう!」と決めました。
5年後、10年後に着ている自分の姿がパッと思い浮かび、自分があこがれていた時代の人達がこの馬革のブルゾンを着ている姿が想像できたのがきっかけです。
やっぱりヴィンテージとして残っている形は古くならないんだなと実感しました!
(本)形以外にも気に入っているポイントはありますか?
(う)しっかりしていて重量感がある見た目なのに、着ると本当に軽いところです。少し重いのシャツを羽織っている…ぐらいの感覚ですね。
変な光沢感がないところも気に入っています。
あと、同じ馬革で作られたくるみボタン。薄い馬革だからこそ出来るんだなと感動しています!
まだまだ沢山ありますが…袖裏のシルク素材に馬のプリントをしている所もお茶目で大好きです。
袖裏は馬のプリント |
(本)馬革は変化してきましたか?
(う)出勤時、自転車でリュックを背負ってガンガン着ています。キズとか全然気にしてないです!
本当に柔らかいのでロードバイクにも余裕で乗れます!
(本)今後挑戦してみたいスタイリング等はありますか?(う)白いTシャツに履きこんだデニム!それにこのブルゾンを合わせてかっこよく着こなせる女性になりたいです!
数か月後、数年後、鵜原さんの馬革ブルゾンがどう育っていくのか、こうご期待!
不定期ではありますが、このブログにて馬革の成長日記をじゃんじゃん掲載してまいります!みなさまもどうぞお楽しみに!
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